独身エンジニアが家事代行を3年間利用した感想とメリット

家事代行サービスは、掃除や料理などの家事をお手伝いさんが代行してくれるサービスです。

約3年間家事代行サービスを利用している管理人が、家事代行サービスを利用した感想やメリットを紹介します。

家事代行サービスを利用し始めたきっかけ

仕事の疲れで家事をこなす元気がなかった

私は現在リモートワークで出勤がないため、通勤がある方よりはゆとりのある生活をしているかもしれません。

しかしながら、残業のある生活が続くと仕事終わりが19、20時頃になるため、仕事の後に家事をすると自由時間は少ないです。

そのため、残りわずかな時間は、仕事の疲れでぐったりとした日々を過ごしていました。

自己研鑽や趣味の時間を増やしたかった

将来的に結婚したり子育てしたりするかもしれないことを考えると、独身ほど時間を自由に使える時期はないと思います。

キャリア形成にエネルギーや時間を集中投資できる間は自己研鑽の時間を大切にしたい、また、大好きな読書や旅行などの趣味にたくさん時間を使いたいという思いがありました。

どのように家事代行サービスを利用しているのか

利用している家事代行サービス:キッズライン

私はキッズラインというサービスを利用しています。

利用し始めた当時、ベアーズなどのほかの大手家事代行サービスと比較した結果、最もお値段がお手頃だったからです。

頻度:週1、掃除と料理、各2時間のサポートを依頼している

お掃除は、2時間でトイレやお風呂、キッチン周り、部屋全体の掃除機掛け、余った時間は窓拭きなどをお願いしています。

また、料理においては、2時間で7〜10品の主菜や副菜(約6食分)を作ってもらっています。

家事代行サービスを3年間利用し続けた感想

苦手な掃除を得意な人に任せられ、ストレスが軽減している

気が進まない掃除を得意なプロに頼むことで、精神的な余裕が生まれるようになりました。

定期的に誰かが作った家庭料理を食べられる幸せを感じられている

料理は好きですが、疲れている時は自分で料理するのではなく、誰かが作るご飯を食べたいと思っていました。

独身でも1週間の半分を誰かが作った家庭料理を食べることができるのは、ありがたいです。

平日は2時間、休日は丸々、自己研鑽や趣味の時間を確保できている

平日は仕事前に2時間ほど朝活する時間を確保できるようになりました。

また、休日もほとんどの時間を自己研鑽や趣味に充てられるようになりました。

サポートの費用の目安

費用:1ヶ月で約35,000円

ある1ヶ月の費用の内訳は以下の通りです(お手伝いさんによって単価が異なります)。

  • 合計:36,944円
    • 掃除:19,280円(1回のサポート費用4,820円 × 4日)
    • 料理:17,664円(1回のサポート費用4,416円 × 4日)

費用を抑えるpoint:子育て世帯は補助金を利用して費用を抑えられる!

キッズラインでは、企業型ベビーシッター割引券や地方自治体による助成制度など、色々な補助金のしくみを使うことができるようです。

ぜひチェックしてみてください!

家事代行サービスを利用する際の注意点

一人暮らしの男性はお手伝いさんを探しづらい

お手伝いさんの男女比率は、私が住む地域では女性9割、男性1割くらいの印象があります。

女性のお手伝いさんは、安全面への不安から一人暮らしの男性へのサポートをお断りしていることが多いため、サポーターを見つけづらいかもしれません。

見守りカメラなどの録画・録音機器の設置など、安全面への配慮を行っていることを示した上でサポーターを募集すると、女性サポーターも安心して依頼を受けられるはずのため、ぜひ試してみてください。

相性の良いお手伝いさんを探す手間がある

お手伝いさんたちはサポート前に研修を受けているプロですが、お手伝いさんも人であるため、やはり相性はあります。

一度依頼してみて微妙だなと思った方は、お互いに満足できる方に出会えるまで色んな方にサポートをお願いしてみてください。

まとめ:自分の時間を大事にしたい独身世帯にも、家事代行サービスはおすすめ!

家事代行サービスを利用することで、日々の暮らしに余裕が生まれます。

少し費用が高いと感じる方もいるかもしれませんが、利用する価値は十分にあると思っています。

利用したことのない方々は、ぜひ一度利用してみてください!

オグラ

Javaをメインに扱うWebエンジニアです。

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